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防災訓練を行いました【岩槻工場】


当社では毎年この時期に、従業員の防災意識向上のため、岩槻工場と本社にて防災訓練を実施しております。
実施する内容は、通報訓練・消火訓練・避難訓練・AED講習など
いつ・どこで発生するかわからない災害に対応すべく、さまざまな防災訓練を行っております。


今回は１２月５日に岩槻工場で行った、防災訓練の様子をお届けいたします。

この日は、岩槻消防署上野出張所の消防隊員のみなさんご協力のもと、
工場内での火災発生を想定し、【通報訓練⇒避難訓練⇒消火訓練⇒煙体験ハウス】を実施いたしました。




【通報訓練】
火災が発生した場合、まずは119番にダイヤルし以下の内容を伝えます。
①火事か救急か　②建物の場所　③（火事の場合）出火はどこからか　④負傷者の有無

▼通報時に大切なのは、落ち着いて状況を伝えることです。




【避難訓練】
出火からわずかな時間で火や煙は想像以上のスピードで建物内に広がります。
安全を確認したうえで、速やかに避難経路をたどり避難場所（駐車場）へ移動します。

▼避難完了後に部署長が各部署の従業員の人数を確認し、防火管理責任者へ報告を行います。




【消火訓練】
 消火訓練では実際に消火器を使用し、消火体験をしました。
当日は各部署より選出された代表者6名が体験しました。

▼消防士さんから消火器の使い方をレクチャーいただきます。


▼１組目の様子。放水は、栓を抜く⇒ホースを外し先端を掴む⇒照準を定めレーバーを引く手順で行います。


▼2組目の様子。訓練用のため中身は水ですが、放水時の勢いに驚きます。




【煙体験ハウス】
最後は全員で煙体験ハウスに参加しました。
煙体験ハウスは、火災が起きた際に煙が充満していく様子を再現し、どの様に振る舞うべきかを体験する事が出来ます。




一通りの訓練が終わり、消防士さんと社長から講評をいただき、最後は全員で敬礼を行いこの日の訓練を終えました。


今回は岩槻工場の防災訓練の様子をお伝えしました！
年に一度の訓練ですが、火災や震災といった不測の事態にも冷静に対処できるよう、訓練時も緊張感をもって臨むことが大切です。
ご協力いただいた、岩槻消防署上野出張所の消防隊員のみなさんもありがとうございました。





【おまけに】
消防隊員の防火服とヘルメットをお貸していただけたので、記念に集合写真を撮影いたしました！

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